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2009.11.09 6年越しに判明
月がまた耳を掻きだして、傷だらけのローラなので
免疫のお薬をもらいに病院に行った。





股の内側もボツボツが出来たりしたので、抗生剤ももらうことに。


ただ、今回病院に行ったのは耳の件もあるけど、

昔から1年に数回発症する、よく分からない発作がここ数日続いているから。

いつもだったら、その発作が始まって、草を大量に食べたがるから、夜中だろうが
外に連れ出し草を食べさせ、長くとも2日位で治まっていた。

しかし、今回は3日以上続き、月も熟睡できずげっそりした顔になってきたので、
いつもうまく説明できないけどとりあえず先生にまたよく分からない発作が・・・
と言って、どんな症状か分かってもらおうと身振り手振り説明。


今まで、胃や腸を手術したりバリウムでレントゲン撮ったりして
何の異常も見られなかった月。

けれど、どうやら通っている病院で3月に新しい機械を導入したらしく、
それはバリウムを飲ませて撮影するのは同じなのだけど、もちろん麻酔もしないで
バリウムの「流れ」を喉から胃にかけて月を動かしながら見る装置(?)だそうで・・・
って言っても、私もよく分からないっていうかレントゲンと何が違うのさって感じなんだけど
とにかく、そんな機械だそうで。

私的に「静止画」と「動画」の違いと勝手に認識してます(苦笑)


一度その検査をしますか?と聞かれ、まぁ今までみたいに
何も結果が出なくてもとりあえずやってみる事にしました。

そこで一応費用の確認は怠りません(爆)
CTみたいに7万も8万もするようだったら、ちょっと困るので。

で、ちなみにこの検査だけで1万8千円でした。


検査結果は動画なので、PCでその模様を見せてもらい
説明してもらったのですが。。。


通常は、バリウムは食道を通って胃に向かって流れていきます。
食道に食べ物等が入ってくれば、食道の筋肉等反射的に
ゴクンって飲み込み、スルッと流れていきます。
                         
091109-2D.jpg




しかし、月の場合は

091109-3A.jpg


091109-4A.jpg


食道で止まってしまうのです。

しかも、

091109-2C.jpg


たまにリバースまでやってのけます。


もちろん、勢い良くスルッと抜けて行く時もあります。
でも、大体一旦食道で停滞するのです。

そして、普通のワンコだったら食道になにか物が止まったりすれば
苦しくなったり違和感だったりで、検査中に起き上がりそうになったり
暴れたりするものを、月の場合は

「全然平気ですけど・・・何か?」

的な感じで、ボーっとしてたそうです。

なので、先生曰く、月は生まれつきこの症状を持っていて、
この状態に慣れてしまっているのではないか。

年に数回この発作が起きるのは、少しずつ食道に食べ物やらが
停滞していき、時間が経ったところでいよいよ本犬が気持ち悪くなって
「ゴクンゴクン」っと何かを飲み込むような発作を起こし、
本犬は胸焼け的な気持ち悪さと勘違いをして草を食べ続けるのでは?

とのことでした。


で、結局病名は?対処方法は?

ってなるわけですけれども、

人間で言うと、 「逆流性食道炎」に近いけれど、
犬でそんな症状は聞いた事がない。

で、動物的に一番近いのは「食道蠕動不全」
人間にもある症状ですが、食道の食べ物とかを胃に送るための筋肉が停止してしまい、
食べ物や水を吐き出してしまうというものです。

ただ、食道蠕動不全にしても、月の場合はいくら食道に食べ物が停滞しても
「もどす」という行為をするわけではありません。

だから、近いようで違うのか・・・?

的な感じです。


<結論>
結局病名は分かりません!!!

<対処法>
特になし!

食道の病気ってのは、あまりそういう薬がないんだそうです。
先生も人間の「逆流性食道炎」とか調べてくれたりしたのですが、
結局胃酸を抑えたりする薬くらいしかなくて、直接食道になんらかの
結果をもたらすわけではないのです。

あとは・・・

「強いて言えば・・・立って食事をさせる事・・・」

って、先生!!!
立ってっていつも月は立って食べてますよ。って思ったら

2本足でですって┐(´-`)┌

そう、食道を縦にまっすぐな感じにして、
胃までスルッと流れやすくする感じ?

そんなあなた、一日の一番の楽しみがご飯の彼女に
毎回二本足で立たせてご飯なんて、何かの罰ゲームですか。

そんなこと私にはできませんよヾ(`◇´)ノ彡☆

「あとは・・・」

って次は一体何が飛び出してくるのかと思ったら


「ちょっとお父さんに頑張ってもらわなければならないですけど・・・

もしまた発作が起きたら、月を立たせた状態で抱きかかえて


ジャンプしてください。



ですって。


相方、頼みましたよ。
ジャンプの練習、しときなさいよ。




ってことで、この症状とは一生付き合っていかなければならないみたいです。

一つだけ、気にしなければいけないのは、食べ物が肺に入って
肺炎になってしまうこと。
それだけが一番の心配事だと先生はおっしゃってました。

まぁでも、原因が分かって良かった。

月を拾って何度も何度もこの症状に悩まされ、原因も分からず悶々としていたのが
6年経った今、ようやくわかりました。

対象法がなかったとしても、「何で」というのが分かっただけ、飼い主の気持ち的には
随分楽になった気がします。
あ、本犬は大変だと思いますけどね・・・(苦笑)
あとは相方に、頑張ってジャンプしてもらうしかありません(笑)


散々バリウム飲まされ、動かされた月ちゃん。

相当お疲れです。

091109-5.jpg


ご苦労さまでした。



今日はちょっと長かったですね。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました☆


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